台鉄E500甲種そろそろ見納めへ

2023年8月から始まった台鉄(臺灣鐵路公司)向けE500型電気機関車の甲種輸送。東芝府中にて作成後、完成後JRを介して川崎貨物駅、かなりん経由にて東芝浜川崎へ送り込み、出荷整備後に川崎港から台湾へ輸出するという流れ。↓

(写真:末広町、2025.4)

このE500型って68機もの大量受注を受け、概ね月2両ずつ出荷している感じで、それに合わせて月1での2両甲種ってのが定期化されてる状態となってます。ただ輸出自体はまとめて4両とかで出したりもしてるみたいなんですが、川崎から先は花蓮港や基隆港で水揚げするのかな?バルク船に載せるだろうからその都度ルート変えてるかも、台中港水揚げもあるかもしれませんね。↓

(写真:尻手、2025.8)

今月初旬にE563機とE564機が府中から出荷、6/24発にて565、566が出たので、残るは567、568の2両となりました。おそらくあと1回の甲種輸送にて東芝府中からの台鉄機関車の出荷が終了する見込みです。↓

(写真:八丁畷~川崎新町、2025.6)

今回の台鉄のE500発注って、台鉄の旅客用電気機関車すべてを置き換えるというものなんですが、主力のE200/300/400電気機関車だけでなく...↓

(写真:汐止、2025.3)

...プッシュプルで走る自強号E1000の両端機関車まで置き換えるため、かなりの両数になった模様。E1000はまだ製造から30年ほど?なんですが故障が多くて、かつ、電車特急より遅いというのもあって車両更新せずにE500に置き換えるみたい。↓

(写真:汐止、2025.3)

今はすでにE1000牽引自強号も大半がこのようなE500で挟んだ編成になってる模様。ただE1000が64両(32組)もあるんで、全部置き換えはせず一部電車化で編成を減らすのか、プッシュプルから単機牽引に変えるのか(E500の能力なら1機牽引で問題ない)、どうなるかは不明。さらにこの夏からE1000全機引退って話もあるんで、どうなるんだろう。。。↓

(写真:汐止、2025.3)

急行タイプの莒光号の牽引もE500が使われだしてる(すでに置き換え済みらしい)けど、莒光号自体を廃止する流れになっているので、電機の数としては足りるのかもしれない・・・今回貨物列車用電機は置き換え対象外のようだけど、製造元のGEからの部品供給はないってことなので追加発注はあるかもしれない...↓

(写真:汐止、2025.7)

そんなことで台湾ではE200/300/400が日本の国鉄電機のような扱いになって注目集めてるんですよね~↓

(写真:川崎新町、2025.6)

すでに台湾では日常となりつつあるE500、甲種とは言え日本で走る姿のほうがかなりの違和感って感じで・・・↓

(写真:末広町、2025.4)

・・台湾のテツも結構写真を撮りに来てます。↓

(写真:末広町、2025.7)

この甲種、ダイヤはほぼパターン化してますね、午後府中を出て武蔵野線を通って新鶴見へ、1530くらいに尻手の退避線に入って対向貨物をかわしたあと、川崎貨物にて丸ヨ。↓

(写真:八丁畷~川崎新町、2025.10)

翌日は末広町AM800くらいに着くようなダイヤにて、いったん末広町ヤードへ進入、機関車を付け替えて...↓

(写真:末広町、2025.7)

...東芝浜川崎あたりでスイッチバックして押し込むという流れ。↓

(写真:末広町、2025.9)

DD200の運用上、東芝府中へお迎えに行ける平日は水曜日だけのようで、基本、この甲種は水曜日東芝府中発、木曜日東芝浜川崎着となるようです。そうなると最後は7月中旬~下旬の7/15とか7/22の出荷かな?↓

(写真:尻手、2025.9)

3年近く続いたこの甲種もそろそろ終わりとなりそうで。台鉄さん、追加発注待ってます!↓

(写真:末広町、2025.7)

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