見納め!JR海211系
12月から本格的に始まった静岡地区への315系4両編成の導入と211系一掃事業、すでに211系3両ユニットは全撤退、2両ユニットが4編成?残るのみとなりました。↓
この315系の本格導入は2022年春のダイヤ改正から。まずは中央本線名古屋~中津川での車両形式&両数統一から始まりました。以前は中央本線ではこんな211での3+3+4=10両編成から・・・↓
・・・4+4=8両、(まあこれが一番多かったのかな?)↓
313と211の混成での3+3+2やら・・・↓
313だけでの4+2+2やら・・・↓
快速も8両もあればこうした6両もあるし・・↓
形式も混ざっちゃう。。。↓
名鉄をまねて導入したセントラルライナ&ホームライナー用の313-8000も途中で頓挫・・・↓
晩年は211や他の313と混ざって共通運用に・・・↓
今回の315系8両編成共通になっておそらく運輸区もお客さんもわかりやすくなったんだと思います。↓
愛環乗り入れの211もめでたく8連315化したみたい。↓
すでに中央本線名古屋口は315に置換完了、本年度春には中央西線からJR海の211は消えました(中津川以北には塩尻~中津川でJR東の211がまだ2往復あるけどね)。。。。↓
以前&一時入っていた関西本線からも完全撤退し、今年度からは静岡エリアの211全置換に着手。↓
大量の113系を追い出した313系は温存しつつ、最後の国鉄車両群の淘汰開始となります。↓
置換過渡期の2023~2024年度にかけては従来の211、311から313への玉突きに中央本線から追い出された313-8000も参戦します。↓
静岡エリアの211は、SSとかLLとか、編成グループがあるんですが、3両、2両、それぞれのトイレありなし、パンタの狭小トンネル対応とかで細かな分類があります。見た目はほぼおんなじなんですけどね・・こいつはSS編成、三岐に再就職したやつ。↓
こいつはLLの3両編成。↓
LLもSSもすでに消滅しました・・・↓
御殿場線からも消えてます・・・・↓
211&313混合の3+2の編成も多くありましたが、315は4両編成のユニットなんで、315の4両編成単独ユニットか、315(4)+313(2)ってのが主流になるんでしょうね。とするとこうした5両編成はなくなるんかな・・・↓
でも313-8000は3両のユニットだから、315とは組めない?313の3両を大垣から持ってきて半固定編成にするのか、313-8000×2とするのか、どうなるんだろうねえ・・・↓
313-8000は転換クロスシートゆえ18キッパーにはお気に入りも、ジモチーからすれば途中駅から乗ったらすでにでかい荷物で旅行者が座席半分ブロックしてて座れないとか、全体の着席率が下がっちゃうしドアまわりがやたら混むから、ロングにしてほしいんですよね~↓
313-8000だけ編成の運行だとちょっといやなんだよね、313の2両と3+2を継続するのかな?313-8000は6編成だけなので全数伊豆箱根とか買取ってくれるといいんだけどね。↓
211残るはGG編成の2両ユニット、追加の315が入ればすぐにお役御免となりそう。こんなGG+GGはもう消滅したかな・・・↓
211(2)+313(3)の運用自体も減ってるみたいだし、年明け以降は211を見つけるのはかなりの難易度UPってところかな。↓
こうした桜の競演ももう見れないだろうな・・・↓
ちらりと映る静鉄も車両がすっかり変わったし・・・↓
来春からはがらりと雰囲気が変わりそうな静岡エリア・・・↓
・・・あとわずかの211を最後まで楽しみましょう。↓


