ラスト1運用?鶴見線205系②

本日1/22は205系T17編成が運用11にて運行。中原へ回送されずそのまま弁天橋の車庫へ入ったみたいなので今週はなんとか継続しそうかな・・・もう時間がなくなってきたのですが、さくっと鶴見線撮影ガイドを。まずは鶴見駅。昭和なホーム屋根やベンチなど味があるのですが逆光になるのが玉に瑕。車両メインならホーム端から鶴見駅に入ってくるシーンがお手軽。夏場の早朝ちょっとだけ日が当たるも基本逆光。 ↓

(写真:国道~鶴見、2023.5)

ま、逆光でも影のコントラスト差が弱くなる冬場はいい感じで撮れます。レールのヘタレ感もあるので鶴見線らしいかな。 ↓

(写真:国道~鶴見、2023.5)

ここ国道駅もザ・昭和な造り。特に高架下の通路は味がある・・・なんとなくゴーストタウン化した近鉄鶴橋駅みたいな・・・ ↓

(写真:鶴見~国道、2023.5)

上記の望遠を引いたらこんな感じに。上り線鶴見側ホーム端っこです。 ↓

(写真:鶴見~国道、2023.5)

同じ上りホーム浜川崎寄りも高架を登ってくるシーンが収められます。夏場の夕方しか日は当たりませんがきれいな編成写真が撮れます。 ↓

(写真:鶴見小野~国道、2024.1)

時刻によっては並びが撮れるのですが・・・毎回微妙に時間がずれるので運かなあ・・・ ↓

(写真:鶴見小野~国道、2024.1)

こちらは鶴見小野駅上りホームから。望遠で坂を下ってくるところを収められます。↓

(写真:鶴見小野~国道、2021.1)

冬場は影がすぐ落ちるので1000~1100の、望遠で抜かないといけない・・・春と秋が光線状態いいんですが205狙いとなると時間ないなあ・・・↓

(写真:鶴見小野~国道、2023.11)

弁天橋には車庫があり、なんとか併せて撮れないかなあと。ちょっと画角的には無理があるんですがなんとか南武支線用205と重ねて撮ったもの。弁天橋鶴見サイドホーム端から。↓

(写真:鶴見小野~弁天橋、2023.5)

ここ浅野駅はちょっとした撮影スポット。↓

(写真:浅野、2021.9)

冬場は日影が多くなるので工夫がいるけど・・・↓

(写真:浅野、2021.1)

今の時期だと下り列車なら朝830くらいから日が当たりだし1030くらいには影になる。↓

(写真:浅野、2024.1)

浅野は海芝浦方面のホームもあって、こっちも昭和感がたっぷりでいい感じに・・・↓

(写真:浅野、2021.9)

鶴見線の設備ってかなりの黄昏モード、昭和感が沸き立ちますね。↓

(写真:浅野、2021.9)

構内踏切も健在なんだよな・・・だからこんな近接写真が撮れる。↓

(写真:浅野、2023.5)

2年前は開業90周年サボつけてたんですが意外と似合ってました。↓

(写真:浅野、2021.1)

こちらは海芝浦支線、車両として撮影できるところってあんまりないし、並行する道はトラックが結構走るから落ち着かないけど、港湾施設(ガントリークレーン)が一緒に写し込めて工業地帯らしさが出るかなって。↓

(写真:浅野~新芝浦、2021.1)

こちら、浅野と肩を並べる鶴見線撮影スポットの武蔵白石駅。この写真は上りホーム構内踏切脇から。結構きれいに撮れるので編成写真にはお勧め。朝のラッシュ時に枚数稼げます。冬場で浅野駅の影が気になるならこちらのほうがお勧め。↓

(写真:安善~武蔵白石、2021.1)

大川支線に入る列車も同じところで撮影可能。↓

(写真:安善~武蔵白石、2021.1)

上りホーム浜川崎寄りだと夕方順光できれいな編成写真が撮れます。↓

(写真:浜川崎~武蔵白石、2021.9)

こちら浜川崎駅構内にあるちょっとレアなシングルスリップスイッチと呼ばれる分岐器を通過する205。この手の分岐器は鶴見線のあちこちにありますね。バックの錆錆の構造物が鄙びた鶴見線らしさを醸し出します。この分岐、右手からの側線は南武支線~鶴見線を渡る列車が使うもの。弁天橋に入出庫する南武支線車両と米タン貨物、中原=弁天橋の回送が使います。↓

(写真:浜川崎~武蔵白石、2021.9)

こちらは南武支線浜川崎駅ホームからの望遠カット。過去の栄華が偲ばれる不必要に大きなヤードの隅っこを走る列車を収められます。終日逆光なので曇天時にでも。↓

(写真:昭和~浜川崎、2021.9)

こちらは扇橋付近。かつて専用線が分岐していたあたり。なんとなく撮影できそうなできなさそうなところ。↓

(写真:浜川崎~昭和、2011.2)

こちらは昭和らしい昭和駅。2017年に駅舎が建て替えられてしまったんですが、それ以外は今もヘタレ感抜群の萌え状態。鶴見線設備ってどこもかなりくたばってるんですが、そこが鶴見線の味でもあるんですよね~...撮影スポットはこの他にもいろいろありますが、手軽に撮影できそうなところということでこのへんで・・・ま、E131になっても設備のヘタレ感と新車のミスマッチがおもしろくなるんだろうなあ。↓

(写真:昭和、2023.11)

最後にプチ情報。隔週に1~2回ぐらいなのかなあ(交番検査?)、平日だけだと鶴見線車両の南武線中原までの送り込み回送があります。回送自体の運用は決まっていて、運用番号11番の鶴見849発弁天橋行き、これが弁天橋で客扱いを終えた後そのまま東進します(入庫してタイミングずらすケースもあり)。↓

(写真:安善~武蔵白石、2021.9)

浜川崎では先述のシングルスリップスイッチを経て折り返し側線でスイッチバック。尻手駅を925前後で運転停車して中原へ向かいます。1130頃中原へ入るスジもあるらしいのでどれになるかは運。ちなみに逆のパターンは尻手1200過ぎくらいに通過、浜川崎1212あたりにスイッチバックポイントへ。すぐに折り返して弁天橋に向かいます。・・・南武線はよく遅れるので適時ダイヤ差込でずれたりするのでご留意の程。↓

(写真:尻手、2023.9)