見納め近し、京阪5000系

今年中にも全編成運用離脱になろうかといわれている京阪5000系。理由はホームドア設置でのオール3ドア化での障害になるとかなんとか。じゃあ、8000系特急はどうなるの? みたいな素朴な疑問もあるも、淘汰が進んでいます。↓

(写真:西三荘、2020.1)

ラッシュ時は5ドア、日中は3ドアという運用の特徴的な5000系、どういうことかというと2ドア分はシートが天井まで上げてドアオープンするしない って構造になってます。↓

(写真:5000系車内、2020.1)

総武緩行線を走っていた6ドア車に匹敵するくらいのドア多な感じ。↓

(写真:守口市、2020.1)

京阪は関西私鉄ということもあってか、車齢が高い車両が多く現役。5000系は50歳あたりの中年後半かな。一緒に写る1000系は改造を受けていて新しそうももう40歳を超えてます。でも実は700系からの流用なのである意味5000系より古かったりします。↓

(写真:西三荘、2020.1)

2008年の塗装変更時に行ったっきりだった京阪本線。12年ぶりの訪問でしたが、南海6000系くらい高齢な2200系がバリ現役で走っていたりして昔ながらの京阪を楽しめました。↓

(写真:西三荘、2020.1)