見納め近し!?京阪電車②-1000系
先日神戸川崎から追加搬入された新製13000系、まだ公式発表はありませんが、卵形とあわせ、同世代のこちら1000系も見納めとなりそうな雰囲気です。万博も終わってもとの需要に戻ったら有料座席指定の人気は継続するもそれ以外は元に戻った感じで・・・↓
ここんとこ有料特急があたって復活傾向でもある京阪ですが、おけいはんのCM第3節が始まったくらいから凋落が早くなった感じがするですが、一番大外れとなった施策が中之島線開業。関西住んでる人間から「なんでそこなん?」という新線。JRの東西線みたいな他エリアからの利便性向上はなーんもあらへんエリアなんですからね~、一部のサラリーマンだけ恩恵あるも飲みすぎの翌朝歩きで運動!みたいなことするので、梅田や淀屋橋から歩く人もいまだ多いし・・・↓
まあなにわ筋線開業を見越した投資でもあったんですが、当のなにわ筋線開業は遅れに遅れ、インバウンドで外国人客増加が後押しとなってやっと前向き投資に転換したような感じ。とはいえ2031年開業予定とまだまだ先だし、南海側の接続点の工事は全然進んでないからまだ延びそう。阪急淡路遺跡みたいにはならんやろうけど、やばいところ通るからなあ・・・↓
中之島線開業からは早20年近く経とうとしてるんですが、利用者は一向に伸びず、さらにコロナ禍以降は利用者減ったまま。本数削減だけでは施設の余剰感は払しょくできず?編成両数の削減にも手を入れ始めたのがここ数年の話。特に中之島線と一緒にまとめられた大阪市内~守口市の普通列車区間は地下鉄谷町線に客を奪われて日中スカスカ路線になってたから。小銭に敏感な関西人は京橋乗り換えで梅田へ行くより地下鉄で1本かつ安いってのに心を奪われ、沿線であっても意外と京阪捨てた人が多いんだよなあ。↓
京阪三条からの出町柳延伸部は今も苦戦中だし、京津線の一部京都地下鉄では高い運賃避けるため、山科乗り換えJR利用に客足変わっちゃって滋賀エリアの京阪電車は本線実績にほとんど寄与しなくなった。これまでの大型投資は振り返れば思った成果が出てない感じがするんですが、直近だと会社業績としては過去最高益出してるから経営としては危機的な感じまではないんだろうけど、なかなか鉄道事業で花咲かないねえ。↓
昨今のダイヤ改正では立て続けに京橋口普通列車の減便や減車をして衰退感が一層醸し出されてるんですが、中之島線開業直後からその兆候はあったわけで、なんとか万博まで我慢!ってことだったんでしょう。併せて車齢が高くなった昇圧時に絡んだ系統車両を置き換えるタイミングとも併せた ってことか。。。このあたりは関西らしいGoodな節約思考ですね、首都圏自治体の公共交通部門は見習ってほしいな。↓
ってなことでやっと1000系のお話なんですが・・・他の卵形と同じように昇圧用に既存車を改造した車両群で裾絞りなしも卵形顔は同じ。もともと700系を名乗っていたんですが電装系を大きく更新したから形式番号も変えたっぽい。先頭車フロントは90年代初めの車体更新で雰囲気が少し変わってしまい、卵形より新しい系統に見れるけど実は同世代なんですよ。↓
まあ、この1000系、電装系だけでなく内装もしっかり手を入れてるのでまだまだ使えそうも、700系製造からだと来年で50歳あたりになってくるため、卵形車両群一掃のあとはこの1000系がターゲットとなりそう。今は6編成すべて運用に就いてますが、少なくともなにわ筋線開業までは持たないでしょうから、撮り納めなら卵形と併せておくことをお勧めします。・・・ということでお話は終わり!次は懐かしの京阪車両ご紹介にてつづく。。。↓


