近況:専用線-伯耆大山

山陰本線伯耆大山駅から延びる製紙工場への専用線の近況ご報告。近況といっても近隣立ち寄りついで覗いたら新しいスイッチャーがいました~というパターン。スイッチャーはピッカピカ、蒸解窯バックも似合ってますね。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2022.5)

7年ほど前に入換風景をこちらでまとめたんですが内容自体は10年前のお話。ここは通常2台のスイッチャーを使った場内入換を行っていましたが、場内レイアウトが変わったわけでもなく、たぶん今も当時とそんなに変わらないスタイルだと思います。まあちゃんとレビューしたかったんですが、工場門からのトラックの搬入出が激しく、ずっと見ているわけにもいかないようなところなんで、ちょっとチェックだけ・・のレベルになってしまいました。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2022.5)

新しいスイッチャーはNo19、北陸重機製で、見た目から新車なんで新規購入されたよう。ここはこれまで中古スイッチャーをたくさん集めてた感じがあるんですが、重い紙を扱いつつ、動く頻度も多いんで、スイッチャーのへたりが早かったのかもしれません。各地の専用線が消えていく中、適切な時期に中古を手に入れるのが難しくなったんでしょうか、前回導入のNo18機に続く新車導入となったようです。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2022.5)

ちなみにここでの撮影はできるだけ工場から離れてほしいみたい。本来は伯耆大山駅と工場の間が長いんでその間での撮影がいいのですが、撮りやすい開けた場所は国道9号線と工場入口の間だけなんです。幸い入換時に何度か工場外側へ大きく出てきますからそのときに手軽に間近で撮影可能。最近は特別なご指導を受けることもないようでいたって平和。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2022.5)

まあ、望遠で入り口近くにある入換ヤードは狙えるんですが、真正面からの絵になるので単調な感じになります。ちなみにNo18くんがちらっと写ってます。となると、この日のパートナーは誰だったんでしょうね、まだ見たことがない黒の近鉄くんだったら粘ったらよかったんですが・・。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2022.5)

5年ほど前の訪問では新車として導入されたNo18がすっかり板についたときですね、訪問日の運用はNo16の岡部君とセットだったっけ。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2017.11)

入換風景は今も変わらず。↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2017.11)

この場内、線路と構内道路が錯綜する箇所が多々あり、安全に気をつけなきゃいけないところ多くて緊張感たっぷりの入換作業になってます。これからもどうか事故のないように、どうぞご安全に。(二塚みたいに事故で専用線廃止加速なんてなりませんよう)↓

(写真:〇社米子工場~伯耆大山、2017.11)