謹賀新年2023

正月って富士山のイメージ強っ!・・・ってことで、年末の写真整理で見つけた懐かしの富士山&鉄道写真でアケオメ!90年代の写真なんで特にネガは変色が進んで微妙な色になっちゃってますのでご勘弁のほど・・・まずは身延線。国鉄晩年はアコモ改造の釣りかけが走ってましたが民営化後は115系が幅を利かせるように・・・ここ、潤井川鉄橋の富士山スポットは今も健在。↓

(写真:入山瀬~竪堀、1992.3)

このころはまだクモハ123が区間運転で活躍してたんですよね~。↓

(写真:入山瀬~竪堀、1992.3)

同日訪れていた御殿場線の富士山スポット。当時は線路脇の柵もなく除草もしっかりしてたんです。↓

(写真:御殿場~足柄、1992.3)

懐かしの特急あさぎり。あさぎりは小田急とJRとの相互乗り入れでしたが、JR車はこの371系1編成のみでした。すでに引退し現在は富士急で8500系として第二の人生歩んでます。↓

(写真:御殿場~足柄、1992.3)

こちらは小田急車両の特急あさぎり。RSE車20000系もすでに引退していますね、現在は名前も「ふじさん」になって運行経路も御殿場どまりとなりました。こちら20000系も一部が富士急で8000系として第二の人生歩んでます。それにしても富士山がほんの少し・・・御殿場サイドは雲が出やすいので晴れても運次第なところがあります。ちなみにこの撮影ポイントは今も変わらないも線路わきに柵ができて除草もあまりしなくなり、足元まですっきりと撮ることができなくなってます。↓

(写真:御殿場~足柄、1992.3)

ここも定番スポットですね~、富士急車両が小田急→京王になる直前のときかな。今の小田急はこの車両のような、貫通扉に方向幕ってスタイルがまったくなくなりました。富士急車両も今は京王からさらにJR205系に置き換えられてガラッと雰囲気が変わってます。富士急の社名(鉄道部門)も富士山麓電鉄になったし(どうやって短く呼ぶねん?山麓電鉄?)、四半世紀もたてばいろいろ変わっちゃいますな。↓

(写真:寿~三つ峠、1995.6)

JR乗り入れ車も115系から211系に。次はE231とかになるのかな。JR特急車両も183→E351/E257→E353といっていいのかな、様変わりですね。↓

(写真:寿~三つ峠、1995.6)

こちらは貨物バリバリ運行中の岳南。定番のジャトコ前駅近くの富士山スポットは今も変わらず。変わったのは走る車両だけかもしれません。当時はまだジャトコ前ではなく日産前という駅名でした。↓

(写真:日産前~吉原、1996.2)

赤ガエルもがんばっていました。今は京王車に置き換えられましたが、この赤ガエルの印象が強く残り、京王車が流線形ということもあって現在もよく似たカラーリングで走っています。京王車は冷房車だったたので夏場の車内環境は大きく改善されました。↓

(写真:日産前~吉原、1996.2)

こちら、165系の電車急行として平成の世まで活躍した急行東海。ちょうど特急化前でデカいヘッドマークつけてくれてたんですよね。有名な竹倉踏切から撮影していました。富士山バックで東海道本線でとなると今やここくらいしかないんですが、個人的には電機狙いの猛者級撮り鉄が集まるちょっと嫌な場所でして・・ヒガハスみたいに滅多にいかないところです。・・・ってなことで本年もどうぞよろしくお願いいたします。↓

(写真:三島~函南、1996.3)