首都圏は更新ラッシュ(15):東京メトロ8000系
半蔵門線開業の1981年に登場した東京メトロ(営団)8000系。半蔵門線開業が1978年とタイムラグがあるんですが当初は東急車両のみで運行という変わった経緯での登場でした。2021年から18000系への置き換えが始まり、計画では2024年度で完了する予定となっています。↓
全部で19編成ありますがいたってきれい、車内も修繕が入っていて陳腐さをあまり感じません。↓
編成の増備で6次車までありますが変遷がややこしく、6次車は8両→10両化のための+2増備なんで、実質5次車までが本編成なのかな。で、こちら1次車で登場時は6両編成と8両編成の混成だったようです。↓
こちらは2次車。登場時は8両編成。末尾2ケタの07-09の3編成が該当。↓
こちらは3次車。登場時から10両編成で末尾2ケタの12-14の3編成が該当。なんとこちらは最初は諸事情で東西線用で登場。↓
こちらは4次車。末尾2ケタの11と15-19の6編成が該当。三越前まで開業した時に増備されたグループ。同じくして+2用もあります。↓
そして5次車。末尾2ケタの10が該当。車番と続けて出てきてないんですがなんででしょうね。ちなみにたくさん撮ってて10Fだけない・・・廃車になった11Fで代替。↓
今のところ廃車は3編成のみ。今後18000系が増備されるごとに運用離脱となっていくんでしょうね。↓
6000系、7000系と置き換えが進み、メトロの大窓切妻顔もこの8000系でラスト。↓
更新はゆっくりなのでまだまだ撮影チャンスはあります。でも7000系更新が終わりそうなのでそのあとは少し加速しそう。↓
運行範囲が中央林間~南栗橋or久喜と超ロングな運転なので撮影場所もたくさんありますね。とはいえこれから数を減らしていきますから撮影はどうぞお早めに。↓