上信電鉄150形

車両更新関連、続けて・・・昨秋JRから大量に107系を受け入れた上信電鉄。旧型車両の置き換えがいつ始まるのか・・と噂がたってましたが、まずは150形からスタートするようですね、写真のクモハ151-クモハ152が最初のターゲット。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2017.12)

切妻の正面が国鉄101系に似ていて好きな車両でしたが一番バッターとなってしまいました。西武から来たのは1992年。ただ1964年製ということで車齢は50年を超えているのでそろそろ限界かってことなんでしょう。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2018.2)

150形は他に2編成、前述の切妻と全く外観が違ってます。こちらクモハ153-クモハ154の編成も1968年製で今年でちょうど50歳。次のターゲットになってしまうのでしょうか。。。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2018.2)

登場時からずっとこのシマウマみたいな外装をまとっているようです。本当はシマウマじゃなくてホワイトタイガーらしい。。。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2017.12)

クモハ153-クモハ154に近い外観はこちらのクモハ155-クモハ156。1966年製なんでこちらも50歳超のご高齢。置き換え対象に入ってるのは間違いないでしょう。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2018.2)

最終運行時は赤電塗装に戻してもらえると面白いんですがそんなお金はないか・・・ここ、根小屋手前のカーブはいつ来てもきれいに撮れます。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2018.2)

あと、こちらも風前の灯火の200形、デハ204+クハ303の珍しい組み合わせ。デハ204は冷房がないので夏場はお休み。こちらも車齢49歳、危うい年ごろになっています。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2017.12)

クハ303のほうは冷房がついているので、通常はこのように通常デハ251と組んでます。250形はまだ新しいほうですが、クハ303が引退すると相手がいなくなっちゃうので事業用に用途変更するかもしれませんね。となると150形と200形の2両5編成が107系に変わるってなれば、部品取り用+1編成と考えたら、譲渡された6編成の数字とピッタリ合う・・・写真はお早めに。

(写真:佐野のわたし~根小屋、2018.2)