首都圏は更新ラッシュ(9):東京メトロ7000系

営団地下鉄有楽町線から生き残る東京地下鉄(メトロ)7000系も17000系の増備がラストスパートとなり、そろそろ見納めが近づいてきました。↓

(写真:多摩川~新丸子、2020.12)

こちらトップ番号の7101Fも最後まで残った10連として注目を浴びてましたが、惜しくもこの10月で運用離脱してしまいました。↓

(写真:小手指~西所沢、2020.12)

副都心線開業時に淘汰された7000系もいて、晩年10連は6編成のみとなってました。通りで見ないわけです。↓

(写真:川越市~新河岸、2020.12)

10連は東武東上線や西武池袋線の奥まで乗り入れてくれる存在でしたが、8連も東武や西武で見かける機会が減っています。↓

(写真:川越市~新河岸、2020.12)

メトロ有楽町線はそもそも10連運用とあってすでに運用消滅しています。↓

(写真:小手指~西所沢、2020.11)

8連は増備が少し遅れていた影響で現在もしっかり残ってたんですが、こうした17000系の8連増備車が次々と入ってきており、消滅へのカウントダウンが始まっています。↓

(写真:田園調布~多摩川、2021.12)

7000系は車両増備のタイミングや8→10両化などで製造タイミングが異なり6次車まで存在しています。とはいえ、車内は扇風機仕様とラインデリア仕様などインテリアの差がありますが、外観はあんまり差がわからないです。7101F~19Fが一次車。1974年登場とあってかなりメトロでは古い車両たちです。↓

(写真:田園調布~多摩川、2021.12)

孤高の2次車7120F。↓

(写真:田園調布~多摩川、2021.12)

3次車はすべて引退、こちらは1編成だけの4次車7127F。↓

(写真:田園調布~多摩川、2020.11)

続いて5次車。7128F~32Fまで。登場から冷房装置搭載。↓

(写真:田園調布~多摩川、2020.11)

続いて6次車。7133F~34F。1989年製の新しい車両群なので今も副都心線&東横線メインで運用に就いてますね。↓

(写真:学芸大学~都立大学、2020.10)

もう写真を収めるとなると東横線がラクチンなんですが、都心からなのかいつも人でにぎわってます。定番のこちら、多摩川駅ホームですが・・・↓

(写真:田園調布~多摩川、2020.11)

・・・お尻まで全部入れての撮影はギリギリなのかなぁ。↓

(写真:田園調布~多摩川、2020.10)

まあ、アップだけでもいい感じに撮れますよ。とにかく大量の車種がやってくるので見てるだけで楽しいところ。↓

(写真:田園調布~多摩川、2020.10)

同じ条件だとこちらの新丸子駅ホーム端っこ当たりもあり。こちらも編成全部入れるのが難しいのと、ホームドアの関係で少し気を遣っての撮影となります。↓

(写真:多摩川~新丸子、2020.12)

1つ先のムサコのほうが撮りやすいですが並ぶワタマンの影がやっかい。↓

(写真:新丸子~武蔵小杉、2020.11)

そしてここ、道路脇から構造上偶然?に安全で撮影できるポイントなんですが、おひとり様オンリーの場所。譲り合ってが必須です。三脚・脚立は絶対×ですよ!ニュースにならないよう、撮影はどうぞご安全に。↓

(写真:学芸大学~都立大学、2020.10)