見納め、津軽線キハ４０系
今春のダイヤ改正でキハ４０系列が引退するJR東日本。最北を走るのがここ津軽線の非電化区間。海峡線の開通時に末端部廃止の話も出てましたが今も何とか持ちこたえてます。↓
終点の三厩駅は難読駅の１つ。三厩集落とは少し離れたところにあり、駅前はすこぶるさみしいところです。↓
逆にローカル風情はたっぷり。昔ながらの終着駅という感じがあってとてもいい雰囲気です。↓
DCの運転区間は蟹田～三厩が基本ですが、弘前～青森の区間運転と青森～三厩までの全線通しの運用がありますが、車両は秋田車で五能線と共用となってます。なので走るDCは五能線カラーです。写真はキハ４８ですね。↓
かつては八戸線との運用共有ですでに消失した盛岡色のキハが使われてました。↓
GV-E400に置き換え後は基本単行運転になるとのこと。青森～蟹田も電車が必要なのは朝夕だけなので、近い将来日中はGV-E400の単行になるかもしれませんね。↓
1両で車掌もいた時代・・・ほんとうの懐かしい風景。↓
車内もガラガラのローカル線らしい風景。↓
このころはまだ北海道新幹線の工事中、高架橋も途中まで。↓
電化区間は海峡線併用区間。施設に似合わない1両がトコトコ走ってます。↓
田植えが終わったばかりの田園風景を走ります。↓
のどかですね～。↓
本州最北とあってなんとなく北海道っぽさもあるんですよね。↓
架線のないところは深名線の深川口の景色みたいだったり・・・。↓
津軽浜名のあたりは津軽海峡がチラホラ見えるところ。↓
この鉄橋はアクセントとなっていい感じなんですが電線の処理が難しい。↓
キハ４８の２両だとこんな感じでちょっと編成が長い。↓
こちらはキャンペーンで入っていた アスナロ 編成。たまに三厩まで臨時列車が入ります。観光客は終着駅らしさを求めてやってくるのかな。↓
そしてこちらは津軽線有名どころ。白鳥やED79なんかの撮り収めで訪れたことがあるのではないでしょうか。↓
津軽線でキハ４０系がみられるのもあとわずか。でも、のどかな風景は今も変わらず。きっと新しいGV-E400もこの風景に溶け込んでくれるんでしょう。↓
