運用離脱!京の深緑117系

この3末で運用離脱となる京都エリアの113系とあわせ、同じく運用離脱となる117系。かつて新快速として君臨していた名物車両も晩年はローカル運用中心になるも、スタイルの良さからか、かつての威厳は失わなかったですね。↓

(写真:唐崎、2018.9)

緑一色になったらどうなるんだろう?って思ってましたが意外としっくり。↓

(写真:比叡山坂本、2018.9)

とはいえ、関西人の117って今もこのカラーリング。↓

(写真:比叡山坂本、2001.2)

113の緑化よりも117はペースが遅くて・・・↓

(写真:蓬莱、2016.1)

割と最後まで原色編成が残ってました。↓

(写真:和邇~蓬莱、2016.1)

奈良線のみやこ路快速でも運用がありましたね、福知山線から転属してきたんですが、京都周りのローカル運用で重宝されてました。乗降口まわりのロングシート化した編成(300番台)=福知山線運用 は緑帯にしたとかのルールだったと記憶しております。↓

(写真:京都~東福寺、2001.2)

ただ、原色に戻していくんですよね~、過渡期はこんな混色編成も走ってました。↓

(写真:唐崎、2001.2)

・・・やっぱ、原色のほうが見慣れた117でいいですね。↓

(写真:蓬莱、2016.1)

最後に残った京117は晩年は湖西線の朝夕ラッシュ時と草津線の朝夕上下1本だけとなってました。↓

(写真:比叡山坂本、2018.9)

さすがに新快速時代のような6+6の運用はありませんでしたが、4+4の113の補完的役割で運用に就いてたんです。↓

(写真:油日、2018.9)

こちら草津線での運用は撮影時間に走るのが朝の1本だけのレアものでした。↓

(写真:柘植~油日、2018.9)

湖西線では朝ラッシュ対応で送り込みの回送が運転されてました。↓

(写真:比叡山坂本、2018.9)

先日廃車回送となったS1編成は一時期はボロボロ外装で引退するものと思われてました。↓

(写真:蓬莱、2015.12)

湖西線では日中の運用はありませんでしたが夕方早い時間から走り出します。↓

(写真:山科、2018.9)

京都口での117は6×6編成とこじんまり。ラッシュ時限定とはいえ、草津線からの始発はそのあと湖西線に入るなど結構キチキチの運用を組んでました。↓

(写真:大津京、2019.4)

湖西線での117は爆速モードになるので懐かしいモーター音を楽しめます。↓

(写真:堅田、2019.4)

すでに京緑117は大半が運用離脱。草津線に3/31最後に入る運用が湖西線にも入るのかな?としたらそれが湖西線での最終117になると思います。↓

(写真:大津京、2019.4)

欲を言えば原色に戻してしばらくイベント列車として残ってほしかったですが・・・7000番台の銀河がいるのでそこまでやらなかったのかも。岡山に残る117も今年中にも引退予定。なんかイベントするのかな?関西での新快速はエポックメイキングだったので原色動態保存になってほしかったです。。。さらば京緑117。↓

(写真:蓬莱、2016.1)