令和改元スペ:アジア

元号変更にあやかって・・・振り返りスペシャル。ここ10年は海外発掘に力入れてます。海外の場合は訪問先へのアクセス確認やプランニングが大変なんですよね。まず近場から。台湾!淡水エリアにオープンしたトラム。高雄に続いて2つめ。トラムと言っても大半高架鉄道だったりする。

(写真:淡水、2019.4)

現役の虎尾糖鐵もちょこちょこ通って、ほぼ全線網羅できました~。チャリンコで13号まで行くのはかなりしんどい。今シーズンはもう終了、次シーズンも動いてくれるかな。

(写真:虎尾、2018.12)

こちらは以前からかなり整理されてしまった花蓮港の専用線群。今は2本だけが本線とつながりますがスイッチャーは共有されちゃった。

(写真:花蓮港、2018.9)

こちらは高雄臨港線の一部、高雄駅地下化で廃止になってしまいましたが前鎮車両工場と本線をつないでいたほぼ専用線みたいな貨物線。朝夕の職員通勤列車の他に、工場へ送り込むグチャグチャ混成列車が午前に1往復ありました。

(写真:高雄、2017.10)

こちらの客車急行「莒光號」も数年後の全廃がほぼ確定してます。昔は腐るほど走っていたのに今は2-3時間に1本くらいにまで減ってしまいました。

(写真:清水、2019.1)

変わってこちらはまだまだ昔の鉄道らしさが残るタイ国鉄。バンスー駅とバンコク駅の間はいろんな路線が集まるので本数少ない中も撮影チャンスを稼げます。ただし周りはちょっとしたスラムチックなところでビビりながらの撮影。

(写真:バンコク、2015.4)

タイといえばやはり有名どころはパタパタ市場があるメークローン。一言でいったらここは「もうメチャクチャ」。まあ行ってみてください。

(写真:メークローン、2013.4)

同じメークローン線もマハチャイの渡しを渡ったバーンレーム駅周辺は閑散としてます。路盤がボロボロでよく列車が走れるなあというような状態。1日4往復だからこんなもんでもいいんだろうね。

(写真:バーンレーム、2013.4)

そして近代国家のシンガポール。地下鉄が島を縦横に走ります。ここジュロン・イーストは手軽な撮影ポイントも車両がワンパターンなのですぐに飽きちゃいます。

(写真:シンガポール、2013.11)

これはチョア・チュー・カンを走るLRT。LRTとはいえ、自動運転のガイドレール付きバスみたいな、なんとも不思議なのりもの。

(写真:シンガポール、2013.11)

あと観光スポットのセントーサ島をつなぐモノレール。車両ごとに色が違います。

(写真:シンガポール、2013.11)

もう1つ、忘れちゃいけないのがチャンギー空港内を走るムーバー。大きい空港なので複数路線を持っていてまあまあの規模だったりします。こちらは三菱重工業製。・・・次は北米。

(写真:シンガポール、2013.11)