鉄道がある風景

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Page Start 2011.2.28 最終更新日【2015.2.18】
「香港鐵路(港鐵)迪士尼綫」 MTR ディズニー線




DATA
香港鐵路―迪士尼綫
欣澳~迪士尼 3.5km

港鐵サイト
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解説
#MTR旧地鐵はこちら、東涌綫はこちら、機場快綫(AEL)はこちら

迪士尼線 (ディズニー線)はランタオ島東涌線欣澳から香港ディズニーランドまでを結ぶ支線で3.5kmの盲腸線です。欣澳~迪士尼を結び途中駅はありません。

列車はほとんどのMTRで使われるメトロキャメル電車を大改造した4両編成が使われます。窓はミッキーのキャラクターデザインとなっており、つり革もミッキーを象ったものとなっています。ちょうど東京ディズニーを回るモノレール車両と同じようなデザイン、内装となっています。

この路線の特徴は全区間に渡って無人運転となっていることです。10分間隔で運転され、全線単線で両駅に到着するとすぐに発車するというダイヤとなっています。

途中欣澳を出てすぐ入るトンネル出口からディズニーエリアにかかる陸橋までが交換設備となっており、これを使うと5分間隔での運転が可能です。通常2編成が投入され1編成は予備としてこの交換設備の隅っこに留置されています。

香港からのディズニーへ訪問するお客さんはほぼこの路線を使って訪問するみたいで、休みの日には結構な利用者となります。

沿線風景ですが、自然が残るランタオ島とあって、ほとんどが緑の中を進みます。駅もディズニーを意識してそれなりのデザインとなっています。


撮影ポイント

欣澳ホーム端や迪士尼ホーム端からの撮影が手軽です。少しカーブ部分があるので望遠系ならそれなりの写真が撮れます。走行写真を撮るなら迪士尼駅側の跨線橋からが便利。ただ網目の細かい高い策があるため、撮影にはそれなりの工夫が必要です。



「鉄道がある風景」/RailScape
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