令和改元スペ:米フェニックス/ソルトレイクシティ

元号変更にあやかって・・・振り返りスペシャル。第4弾、アメリカ山岳エリア。車社会のアメリカですが都市部はトラムの再敷設やコミュータトレインの運行でそこそこの街に走ってます。こちらアリゾナ州フェニックスを走るトラム。空港とダウンタウンを結びます。

(写真:フェニクス、2018.3)

フェニックス空港はトラム駅や駐車場をつなぐ大規模なムーバーシステムがあります。乗車無料なので何度も乗れますが原資は空港使用料。飛行機に乗ったらでちゃっかりとられてます。

(写真:フェニクス、2018.3)

かわってこちらはユタ州ソルトレイクシティー。某宗教団体本部がある有名どころ。もともとここは砂漠。コンパクトシティでトラムは空港直結、市内を2系統走ります。

(写真:ソルトレイクシティ、2018.10)

トラムは旧型と新型が混在。平日ラッシュ時は2連3組6両編成になります。バックは旧ユニオンステーション。現在は駅としては使われてません。こういうケースもアメリカあるある ですね。

(写真:ソルトレイクシティ、2018.10)

こちらは最近できたストリートカー。従来のトラムはライトレール方式なのですみ分けしてるのか?レールはライトレール区間とつながってるも車両がコンパクトで乗り入れはしてません。

(写真:ソルトレイクシティ、2018.10)

ソルトレイクシティにはコミュータトレインも走ります。ダウンタウンを挟んで南北に運行、意外と利用者が多いんですね。トラムとも駅がつながっているのでアクセサビリティもいいからでしょうね。

(写真:ソルトレイクシティ、2018.10)

車両はボンバルディア製のダブルデッカーが主体。ただ機関車の後ろはダブルデッカーをつながないんですが何か理由があるんでしょうね。

(写真:ソルトレイクシティ、2018.10)