台湾の鉄道 TITLE
鉄道がある風景

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Start 2006.5.7 最終更新日【2012.6.15】
「臺北市立兒童交通博物館」 (台北市立児童交通博物館)
解説
臺北市立兒童交通博物館は公館近くにある博物館併設の子供向け交通公園です。大阪堺にある浜寺公園の交通公園をぎゅっとコンパクトにして乗り物博物館をくっつけた感じでしょうか。ちょっとした遊園地風でゴーカートもあって子供づれに人気です。最寄り駅は捷運新店線台電大楼駅。下車後西に向かって歩いていくと博物館の建物が見えてきます。

この公園の中に製糖鉄道で使われていた五分仔車を使ったトロッコ列車があります。場内の一部をCの字にぐるっとまわって折り返すという路線で450mほどの距離です。

2002年12月下旬に開業となりしばらく人気があったのですが、しばらくして安全上の問題から運転休止となり、今は車両が線路上で展示され静態保存された状態になっていまいました。

動くと面白いのですが、その見込みはもうなさそうです。

GALLERY

■製糖鉄道DL(2002.3.24)

・台湾南部に発達していた製糖鉄道のDLを玄関に展示。

  


■小火車(2002.3.24)

・動いているとなかなかいい感じなんですが、今は展示のみになっています。

       


■解説板(2002.3.24)

・中文ですが漢字を拾えばなんとか・・・。

       

「鉄道がある風景」/RailScape
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