解説

東武動物公園は東武伊勢崎線東武動物公園駅西に位置する遊園地、動物園、プールが一体となったテーマパークで、東武グループによって経営されています。開業は1981年と割と新しく、東武鉄道創立80周年記念事業としてオープンしました。

この公園には2つの遊戯鉄道が走ります。大型の運行設備の「太陽の恵み鉄道~パークライン~」、2012年に新しくオープンしたハートフルファームを走る「ホルンさんのファーム鉄道」です。かつてあったお子様向けライドものの「ミニSL」は廃止されました(かつての姿はこちらで紹介)。

(以下ミニSLを紹介。太陽の恵み鉄道はこちら

ファーム鉄道はちびっこ向け施設が集まるハートフルランドと動物園エリアの間に新設されたハートフルファームエリアの中を走る遊戯鉄道です。ハートフルファームは牧場型遊園地というテーマを持ち、ウシやヒツジをキャラクター化、幼児向けのほのぼの施設として整備されました。

鐵道のほかには「ピギーさんの“とことこ”トラクター」という、ガイドウェイに沿って走るトラクターを模した乗り物もあります。老朽化したハートフルランドの再構築も兼ね、こちらのハートフルファームを拡張していくものと思われます(新設の観覧車も建設中)。

ここのファーム鉄道は軌間600mmのいわゆる遊園地豆汽車スタイルです。できたてほやほやなのですべてが美しいです。機関車は電気駆動で、集電がレール上ではなく脇に中空でケーブルを敷設し、そこから電気を取るめずらしいタイプです。

車両はセミオープンタイプの3両、乗車時間は3分ほどと距離がない分少ない時間の乗車となります。幼児向けならこんあくらいで十分なのでしょう。ただ乗車は1回400円(100円乗り物券4枚)と立派なお値段を取ります。幼児の単独乗車は不可なので大人が必ず付くとあって1回800円という高額な乗り物になります。他のアトラクションにもそういうのが結構あるので場合によってはフリーパスのほうがやすくなります。

車窓はいたってほのぼの。基本動物たちのオブジェと牧場見立ての人工芝、納屋仕立ての車庫という、大人から見ればつまらないものですが、幼児には新鮮に映るようです。


 ※所在地(GoogleMap)

PHOTO GALLERY

■乗り場

・できたてホヤホヤ感がいいですね、駅舎はなく乗り場はいたって平凡。

    -2012.11.25

・車両もピッカピカ。お伽お伽してないのでおとなしい雰囲気です。

       -2012.11.25



・鉄道会社のこだわりでしょうか、ホームには駅名標がちゃんと用意されています。

   -2012.11.25




■周回軌道

・テーマの動物たちはサークルの内側に設けられています。絵としては悪くない感じ。

     -2012.11.25

・納屋に見立てた車庫へ入っていきます~。

    -2012.11.25



・大きく回ってくるこのポイントは車両に乗るお子様撮影ポイントですね。

     -2012.11.25



・あらら、もう駅に着いちゃいます。ここは結構短い乗車時間です。

    -2012.11.25




◆とことこトラクター

・ファーム鉄道に隣接するモノレールのようなガイドウェイタイプの乗り物。幼児は楽しんでくれそう。

    -2012.11.25

▲TOP