終幕の旧京王5000系(8)-「わたらせ渓谷鐵道」わ99形

京王の5000系譲渡シリーズ、意外にも電車が走らない「わ鐵」こと、わたらせ渓谷鐡道にも2両譲渡されています。ここでの使われ方は「客車」としての姿。トロッコわたらせ渓谷号の専用車両として現役にてがんばります。↓

(写真:水沼、2015.9)

トロッコわたらせ渓谷号はDLを先頭に旧国鉄12系客車(スハフ)2両と京王譲渡車2両のサンドイッチ構成になってます。この4両で「わ99形」と分類されています。↓

(写真:神戸、2015.9)

御覧の通り、12系+京王+京王+12系で1セット。ただ、京王車はオープンカー仕様に改造され、屋根面も撤去されてかなりの魔改造されてます。裾絞りくらいしか面影がない・・・↓

(写真:小中~神戸、2015.9)

それでもDL牽引の観光列車って関東近辺ではあんまりないからか結構盛況。土日祝日の行楽シーズン中心(冬なし)の季節運行ですが、秋の紅葉シーズンは平日も運転する人気列車になってます。↓

(写真:花輪~水沼、2015.9)

DLは重厚感あるし車両の塗装も統一、たまに国鉄色DLも投入されて往年のイベント列車らしさが残ります。↓

(写真:原向~沢入、2004.6)

まあ、国鉄色DLは予備車なのでそうそう出てこないもトータルで見れば代走以上に走ってるみたいですね。。。↓

(写真:神戸~沢入、2004.6)

ただ、2台ある機関車はともに元国鉄DE10にて、老朽化やメンテ部品の枯渇も心配、一方でJR貨物では国鉄型は重要検査は終了となっており、さすがに代替編成が必要!となってきました。↓

(写真:沢入~神戸、2015.9)

当然ながら客車も代替が必要なんですが、12系なんかのお古はもうほとんどないし、新造するなんてないでしょうから、代替車探しはかなり苦労しそう。まあ鋼製車のどっかのお古があれば改造は容易だけど、12系のようなデッキ付き車両となると選択肢がなくなるなあ、、、次はキハ110あたりを魔改造するのかな?↓

(写真:神戸~小中、2015.9)

もしくは旅客減や運転スタッフ減の話もあって、来年度あたりでこのトコッコ客車はなくなってしまうかもしれない・・・↓

(写真:原向~沢入、2015.9)

いまや簡単に見れなくなった終点での機回しとか、ここにはまだ残ってるんですが・・・なんとか残らないかなあ・・・ゆっくり衰退する日本ってやっぱ悲しいねぇ。。。と旧京王5000系と話がずれましたが・・・次回続きは銚子にて。↓

(写真:足尾、2015.9)

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