両毛線115系動向

この3月のダイヤ改正で高崎界隈での消滅が噂されていた115系も107系とともに無事残りましたね。ただし日中の115系運用は桐生以東がなくなってしまって、思川あたりでの撮影は不可能となりました。

(写真:栃木~思川、2017.1)

意識してこのあたりで撮っていたわけでもなかったのですが、人混みを避けるとこの思川周辺が落ち着く場所でした。こんなちょっとした鉄橋もあっていい感じ。

(写真:栃木~思川、2017.1)

サイドはこんな広角で。30年前のJR発足時は当たり前の風景だったんですが月日が経つのも早いものです。

(写真:栃木~思川、2016.12)

思川から小山寄りに少し進んだここの踏切は1月筑波山から日の出がちょうど出るタイミングで列車撮影できるポイント。その反対側、駅のほうに向かってもこのように編成写真がきれいに撮れます。

(写真:栃木~思川、2016.12)

車両通行が多い、もう1つ小山寄りの踏切からも同じような写真が撮れますね。こちらは車の通行が多いんで落ち着きません。

(写真:栃木~思川、2017.1)

ただし両毛線の本命撮影地は大平下近くのここ。秒速5センチメートルでも出てくるバックの岩船山をいろんなアレンジで撮影できるんですよね、晩年は混雑で場所取りまでしないと撮れないバカな状態になってました。

(写真:岩舟~大平下、2016.12)

大平下駅挟んで栃木駅寄りにもちょっとしたポイントがあります。冬季は朝でも順光になるんですが115登場時には雲が・・・。

(写真:栃木~大平下、2017.1)

ちなみに両毛線には撮影妨害を趣味にする方がいるとのこと、そういう話を待ち時間聞いていたのですが、御覧の通り、外気温5度の中、ずっと窓を開けて顔を出している人に出会えました。お疲れ様~。

(写真:思川~小山、2017.1)