![]() ![]() 大きさはさほどではありませんが、定番のコースターから観覧車まで乗り物類が揃っています。遊戯鉄道は北東方向にある池の周りを時計回りに走る豆汽車「とちのき号」と、単なるコインライドものですがなんともユニークな「ミニSL」があります。 豆汽車「とちのき」号 とちのき号はいわゆる典型的な遊戯列車で、泉陽興業提供(おそらく製作は朝日テック)の第三軌条集電タイプの列車が走ります。電力は線路真ん中の3本目から集電しているのでしょう。テンダーに運転手が乗って操作するタイプで、軌間は600mmと思われます。 客車もこれまた典型的な屋根付きセミオープン客車で、絵にかいたような遊戯鉄道です。機関車は新しいのか塗装状態もよく、車両もきれいです。 走路全長278m、所要時間約2分半ですが、料金200円と格安です。池のほとりをぐるりと一周するので、1回乗ればまあ満足かなという感じになります。 乗車駅はとちのき駅と称していますが、基本、周回運転だけの運行です。途中小さな鉄橋もあって外から見てる限りはそれなりの鉄道に見えます。 蒸気機関車展示場ミニSL ![]() 本物のSLの周りを小さな汽車が回る、ちょっと洒落のきいた演出ですが、機関車トーマスなどの1回200円ものの乗り物が、大きな機関車をぐるっと回るため、かなりお値段的にはお値打ちです。 展示されているSLはC58-5で晩年北海道で活躍したそうです。SLに乗ってSLを観察する・・・うーん、不思議な感じです。でもチビにとっては長い距離を走るのでウキウキのようです。 ※所在地(GoogleMap) |
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■とちのき号:乗り場 |
・乗り場はその名も「とちのき」えき。豆汽車乗り場らしい乗車場です。 1 2 3 -2010.11.27
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■とちのき号:乗り場~乗り場 |
・駅を出ると池のほとりをずっと走ります。車窓を楽しむなら進行方向右側に座るのがベストなんでしょう。 1 -2010.11.27
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・ずんずん進んで半分くらいのところが一番見晴らしがいいのかな。
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・池ではボート漕ぎもできます。お客さん一人でもちゃんと運転してくれるやさしいところです。
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・ちょっとしたクランクがあって編成写真っぽく撮れます。
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・このあたりまでを観覧車から俯瞰するとこんな感じです。
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・サイドから機関車を狙って。構造がよくわかりますね。
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・小さなトンネルらしかった骨組みをくぐるともうすぐ鉄橋。佳境に入ってきました。
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・鉄橋を渡るともうすぐ終点。
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・ラストスパートして・・・
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・到着で~す。
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■とちのき号:客車 |
・とっても遊園地な仕様ですね。 1 -2010.11.27
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■ミニSL:乗り場 |
・SLの展示場と一体になってます。まさか、SLの周りにミニSLが走るなんて想像できず、結構見落とされています。 1 2 3 -2010.11.27
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・基本はコインライドの長~い版。お金も本体に入れて動き出します。
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・結構長い距離を走りますがたったの200円。大人はダメとのことですが子供だけだと怖がってしまうので結局大人が乗らないといけなくなります。大人が乗れるとすると枕木がもう少し必要になるのでしょう。
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■ミニSL:その他 |
・典型的なコインライドタイプのミニ列車もありますよ。 1 -2010.11.27 |