両毛線107系動向

西が103系で騒ぐなら、東は高崎界隈の115系と107系でしょうか。そろそろ終焉の時期を迎えつつある今日この頃。107系は急行用165系の部品を使って国鉄末期~JR発足時に即席で作った車両。外観はほぼ105系のコピペも足回りなど結構くたびれてます。

(写真:思川~小山、2017.1)

日光連山をバックに走るこの姿もあと1年くらいかな。走行音は103系並みのバリバリ国鉄音なのですが聞き納めは近づいてます。

(写真:思川~小山、2016.12)

高崎界隈の107系は100番台のみ。0番台は日光線で使われてましたが一足先に廃車されてます。

(写真:小山~思川、2017.1)

ここ両毛線では6連がまだ健在。ただ2016年春のダイヤ改正で211系への置き換えが進み、かなり減った感じがします。

(写真:栃木~大平下、2017.1)

この春に一掃されるとの情報もありますが残る115系は人気があるので、こちらが先になくなってしまう可能性が高いですね。

(写真:思川~小山、2017.1)

ちなみに前2両後2両が2次車、真ん中2両が1次車です。戸袋窓の有無で判断します。

(写真:栃木~大平下、2017.1)